"Hypocrisy” (偽善) と題された東京ポリティカル・クラッシング・クラスト"Unarm"の2010年リリースのファースト・シングル。いわゆる「Unarm」というバンドだけでなく、ムーブメントとしてのパンクをつくりあげようとしている彼らだが、個人的にベスト・ソングと言える"Punk Revolution"はそうした経験から生まれたものなのだろう。 さだかではないが、私は"Punk Revolution"の歌詞を読み、この曲を聴いたとき、彼らがまた一歩前進しているような気がした。全体的な仕上がりと言えば、こちらも最高の出来と言っていいかもしれない。90's東京クラスト影響下にありながら、怒りと激しさをとことん前面に押し出すUnarm節を追及しつつ、曲の完成度があがっている。表情がある曲はメッセージにさらに説得力をもたらしてくれるということを体現している。3面パネル式のジャケットに描かれたアートワークも普遍的なものと一線を画したものになっている。怒りと激しさに満ちた全8曲。
Release date: 2010
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