「ハードコア・パンクの歌詞を読む ―Debacle Path 別冊1」(Gray Window Press) にも寄稿している山路健二氏主催の「EL ZINE」を、Acclaim Collectiveでも取り扱い開始。
[内容]
●SPECIAL DUTIES
(『Punk Is Dead』と歌ったCRASSに対して、真っ向からケンカを売った作品『Bullshit Crass』でも知られているUK82バンド、SPECIAL DUTIES。そのオリジナル・ベーシストにして現在はヴォーカルを務めているSteve Dutyへのインタヴュー&バイオグラフィー)
●UNDERGROWTH VANCOUVER 2020
(カナダ/バンクーバーの現在のパンク/ハードコア・シーンに関するテキストと、3バンドへのインタヴュー)
●SPECTRES
(過去にはLEBENDEN TOTEN/FrankのレーベルであるWhisper In Darknessからも作品をリリースしていた、バンクーバーのポスト・パンク・バンドSPECTRES。そのヴォーカリストであるBrianへのインタヴュー)
●PHANE
(バンクーバーのUKスタイル・ハードコア・パンク・バンドPHANEのギタリストにして、当地のパンク・フェスHave A Good Laughの主催者でもあるCordieへのインタヴュー)
●BOOTLICKER
(バンクーバーなどを拠点に活動している、Oi! meets ボストン・ハードコア meets D-Beatなバンド、BOOTLICKERのヴォーカリストであるLewisへのインタヴュー。※Lewisは5月に来日を予定していたMASS GRAVEでもヴォーカルを務めている)
●PUNK LIVES!!
(ポーランドのハードコア・バンドOHYDAのMikeによる、イギリスのDIEとアメリカのWARCRYのライヴ・フォト・レポート)
●Distort Reality
(アメリカ/ポートランドのノイズ・パンク・バンドFRENZYのベーシストにして、日本のバンドも数多くリリースしているハードコア・レーベルDistort RealityのオーナーであるSkellへのインタヴュー)
●SOLPAATOS
(昨年にディスコグラフィCDを、そして今春にはそのディスコグラフィのアナログ盤をリリースした、新潟のフィンランド式ロウ・ハードコア・パンク・バンドSOLPAATOSへのインタヴュー)
●NAGASAKI NIGHTMARE
(STAGNATION/C etcのAzusaが主催し、今年は8月9日に長崎で開催される予定のイヴェント『NAGASAKI NIGHTMARE』。そのイヴェントや長崎、そして平和に関するコラム by 山下大介/VELOCITYUT)
●ROOTS OF T.K. FROM NAGASAKI PUNK HISTORY
(大阪で活動するDEFORMATION QUADRICのメンバーにして長崎出身のT.K.による、自身のルーツに関するコラム by T.K./DEFORMATION QUADRIC)
●record KNOX
(茨城県水戸市のパンク/ハードコア・レコード専門店record KNOXのオーナーである橋本氏へのインタヴュー by Shooter/the GEROS)
●うしろ前さかさ族
(東京で活動するうしろ前さかさ族のフロントマンにして、cuntsではドラムを務める関口マーフィー氏へのインタヴュー by ツトム/悲観レーベル)
●Umea Punk City
(ex.AC4~現ACID BLOODのKarlによる、スウェーデンUmeaの現地情報コラム)
●ANTIGEN
(ドイツのゲッティンゲンとチェコのプラハに暮らすメンバーらによる、女性ヴォーカルのメロディアスなポリティカル・ハードコア・パンク・バンド、ANTIGENへのインタヴュー)
●Anti-Art Book Review
(アートブックの書評 by Yoshi Yubai/弓場井宜嗣)
●Destroy Noise Photos
(vol.32にてインタヴューを掲載した、広島県福山市出身の写真家Yoshi Yubai/弓場井宜嗣による写真連載)
●LASHING SPEED DEMONS:オマージュ/パロディ・ジャケット博覧会
(パンク~ハードコア・バンドなどに見るオマージュ/パロディ・ジャケット、例えばTHE CLASH『London Calling』のジャケット・デザインがエルヴィス・プレスリーの1stアルバムのオマージュだったり、といった事例を紹介したテキスト by 大越よしはる)
●CLUSTER CORONA UNIT
(新型コロナ・ウイルス・パンデミックの中、海外のパンクスはどのような生活をしているのか?今号でインタヴューをした海外バンドのメンバーに聞きました)
●ES GIBT KEIN WERT
(発行人によるディスク・レヴュー)
※A4/表紙カラー・本文モノクロ/表紙含め全50ページ/2020年6月27日発売
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