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KRUELTY - Dying Truth LP (Profound Lore Records)

2,970円

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ドゥームーデスメタルとビートダウン・ハードコアをミックスしたかの黒いサウンドを「Disgusting Music」と自ら称する東京のKRUELTYの2020年リリース1stアルバム "A Dying Truth" のLP版。CD版は東京のDaymare Recordingからリリースされており、本作はカナダのProfound Lore Recordsがリリースしたものだ。ツイン・ギターで構成される緻密なサウンドが、言うなれば「COLLECTIVE」(集合体) とでも形容できるような、その完成度は言うまでもなく、極悪なのだが洗練さもある。日本のクラスト・パンクスからも支持があり、メンバーがいわゆる「クラストコア」全般を聞き込んでいるような雰囲気もたしかに感じさせる。ジャケットのアートワークも暗く美しい。メンバー曰く最近はやめたらしいが、ライブではメンバーが覆面をつけてプレイするという、私からすればシリアスさを感じさせる「出で立ち」もかっこいい。DLコード付。全8曲。 以下、1stアルバムのCD版をリリースしたDaymare Recordingsによるインフォ: ■ここ2年間、東京をはじめとするエクストリーム・ミュージック・シーンで最も存在感を増したバンドのひとつ、KRUELTY。単独作としてはデビューEP以来、文字通り待望の1stフル・アルバム完成! ■2017年結成、毎回異なる編成でのライヴは、ツイン〜トリプル・ギターで聴かせるブルータルなリフとパウンドするリズムをベースに、深いリヴァーヴをまとったヴォーカルが蠢き煽る、徹底したヘヴィさがトレードマーク。メンバー全員覆面姿で登場し、グリーン一色で統一するステージは異様な雰囲気で、危険極まりないオーディエンス・フロアの様相と相俟って、極悪な世界観を見せつける。同志強者とのスプリット作数タイトルも絶好調、海外勢との絡みも積極的で、早くもシーンに欠かせない存在だ。 ■これまで自らレコーディング~ミックスまで手掛け、ロウの極みを追求してきたKRUELTYだが、今回は制作環境を大きく変えた。東京で録音したものをNAILS/TWITCHING TONGUESのメンバーで、激音/ハードコア・サウンドのトップ・エンジニアでもあるTaylor Young (The Pit Recording Studio)がミックスを担当。さらにマスタリングはこちらもヘヴィ・ミュージック界当代一の腕を持つBrad Boatright (Audiosiege)が手掛けている。NAILSやTWITCHING TONGUESをはじめ、大阪のPALMの最新作でも証明済の鉄壁パートナーシップ振りが十二分に発揮されたサウンド・プロダクションは、KRUELTYを一気に世界レベルまで押し上げた。 ■ドゥーム/オールド・スクール・デス・メタル的要素も多分に含みながら、主軸はハードコアと思わせる極悪サウンド。突然変異的に産まれながら新基準を思わせるスタイルを一気に作り上げたセンスには、並々ならぬものがある。アルバム・リリース直前の1月下旬~2月に出演する大規模ライヴでも、事件性の高さを証明するはずだ。 Release date: 2020

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