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VESPERA - Vespera Ⅱ CD (Vesperadical)

1,980円

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東京で活動するD.I.Y.メロディック・ハードコア/パンク "Vespera" の2015年リリース1stアルバム "Vex" から6年ぶりとなる2ndアルバム。自らのレーベル "Vesperadical" からのリリース。 今作はこれまでの彼らのベスト作と言っても差し支えない。Mayumiの歌い上げるヴォーカルと流れるようなー言ってみれば、日本語を縦横無尽に使用した流麗なコーラス・ワークがより強調された音作り。激しさもまったく失われず、聴いていて本当に気持ちがいい。熱くなる。 彼らが2011年リリースの1st demoで「政治を歌う事は日常に直結してくるのだから」と語っていたが、当時の「表現」からより「日常的」になり、Mayumiのヴォーカル・スタイルはこういった歌詞が際立つことを改めて実感させられる作品でもある。個人的に本作のハイライトとも言える "Valediction" (告別) は何度聴いても完璧な曲である。「この時代」に捧ぐ曲である。 「私を押し殺す」 「またあの日がやってくる 過去に何を託すというのか? 振り返るだけで寄り添わない 時代を撃て」 「考えろ 夜海の腐敗を 祈りを捧げるだけの思考停止 誰の為にもなりはしないさ 使い回しの謝辞を安く飼い慣らす」 全9曲。 レーベル・インフォより: VESPERAはライブをやらないつもりで結成した。10年目の年にパンデミクス。イベント中止が続き、ライブがやりづらい状況になった。 VESPERAとしては結成当初の姿に戻っただけだよね? 本懐だろ? スタジオで曲作りを楽しむ事に没頭した。本領だろう。ライフワークとしてのバンクを紡ぐ作業。2021年、VESPERA PUNK 9発が西東京ノイズルームで装填され、アートワークメンバーのTAKUYAがWarpaintを施した。各地のライブハウスで放つ時が楽しみだ。多様化する音楽の楽しみ方の中で、ジャケットを愛出ながら楽しむ人たちに向けてはVESPERAではイーゼル付きCDバージョンをご用意。ジャケットの意味あいを咀嚼しながら味わっていただければ。より楽しめる仕様に。 *イーゼル付きバージョンではありません。 Release date: 2021

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